詳細
「リズム練習こそが最も意義のある練習」なのです本書のコンセプトは、「演奏力の向上には、テクニックや理論よりも、まずリズムが大切」という考え方。ズバリ「リズム練習こそが最も意義のある練習」なのです。
もしかして、「自分はリズム感ないからなー」なんて思っていませんか? そんなことはありません! 「リズム感ゼロの人」など存在しないのです。もし、あなたがそう思っているのなら、それは「リズムについてとことん考えたことがない」から。本書では、そんな皆さんに向けて、まず「リズムの考え方」から解説していきます。
その後は「テンポ・キープ」「8ビート」「16ビート」「シンコペーション」「シャッフル」「音の長さ」など、さまざまなトレーニング方法を紹介していきます。本書を読み終えたころには、上級者の方が口にする「前ノリ」「後ノリ」の感覚も身に付いていることでしょう。ぜひ、その日を目指して頑張ってください。