サウンド&レコーディング・マガジン 2021年5月号(お取り寄せ)

発売元 : リットーミュージック

ジャンル : 雑誌

分類 : DAW・DTM

商品型番 : 4910040190516

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サウンド&レコーディング・マガジン 2021年5月号(お取り寄せ)
¥998

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表紙&巻頭インタビュー:斉藤和義

●巻頭インタビュー
斉藤和義
リズム・ボックスやスマホ・アプリを徹底活用
初めて宅録で制作された最新アルバムを紐解く

「ずっと好きだった」「ウエディング・ソング」「やさしくなりたい」など多数のヒット曲で知られるシンガー・ソングライター斉藤和義。自身でほとんどのパートを演奏してダビングしていく手法でも定評ある斉藤だが、その多くはレコーディング・スタジオで制作されていた。ところが、このたびリリースされた『55 STONES』は、コロナ禍にあって、自宅やプライベート・スタジオで制作されたという。YMO 「BEHIND THE MASK」のカバーという幕開けにも驚いたが、詳しく聞いてみると、リズム・マシンやスマートフォン・アプリなどを駆使したという制作スタイルが明らかに。ミックスを担当したエンジニアの桑野貴充氏とともに、機材への愛情を交えてたっぷりと語ってもらった。
●特集
洋楽ヒット曲に学ぶシンセの音作り
BLACKPINK/ザ・ウィークエンド/ポスト・マローン/ゼッド/
ブリング・ミー・ザ・ホライズン/ジャスティン・ビーバー

ソフト・シンセは近年の音楽制作において重要なツールの一つであるが、"あの曲のシンセ音が出したいのに、なかなかうまく作れない!""付属プリセットから目的の音に近いものを選んで調整してはみたけど少し違う......"といったことはないだろうか? この特集ではKポップからヒップホップ、R&B、ロック、EDMまで幅広いヒット曲のシンセを例に挙げ、ソフト・シンセを用いた音作りをサウンド・デザイナーのBlacklolitaが解説。どれも即戦力となり得るサウンドなので、ぜひ自身の音楽制作に役立ててもらいたい。
Webサイト「サンレコ」でプリセットを配布!
●特別企画
一歩先を行くDAW Ableton Live 11の可能性

2001年の登場以降、国内外のさまざまなクリエイターに愛用されているDAW=Ableton Live。バージョン10のリリースから3年の時を経て、ついにメジャー・アップデートが行われた。セッションビューという独自の画面で、楽曲制作の新たな方法を提示したLiveらしく、今回のLive 11でも独創的な機能やデバイスを数多く追加。既にLiveを使っているユーザーだけでなく、DAWの導入や乗り換えを検討している人にとっても魅力的な進化を遂げた。この特別企画では、そんなLive 11の機能全容を解説するとともに、Liveを使っている気鋭クリエイターの声も紹介する。