オリジナルのRockman X100は、1980年代にハードロックバンド「Boston」のギタリストであり工学博士でもあるTom Scholz(トム・ショルツ)によって設計され、画期的なポータブルギターアンプシミュレーター/ヘッドフォンアンプとして一世を風靡しました。
当時トムは理想のギターサウンドを追求するため、自身の会社Scholz Research & Development(SR&D)を設立し、革新的なギターツールを次々と世に送り出しました。
その中でもX100は、特徴的なドライブサウンドや透明感のあるコーラスエフェクトを搭載し、レコーディングコンソールへの直接入力も可能な多用途に対応できるモデルとして高い評価を獲得。単なるヘッドフォンアンプの枠を超え、その性能はレコーディングツールとして非常に高く評価されていました。