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音楽理論を学びたくて理論書を読み始めたけど、途中からわけがわからなくなって放り投げた……。そんな経験を持つ人はきっと多いことでしょう。本書は、従来の音楽理論書の敷居をグッと引き下げ、理解への架け橋となるべく作られた、マンガで学べる理論書です。マンガを通じて音楽理論の基礎に触れ、その後に続く詳しい解説文でより理解を深めることができます。すべての理論の元となる、“音程”や“倍音”の仕組みを知れば、音楽理論を身近に感じることができ、もっと音楽と仲良くなれるでしょう!【CONTENTS】
■Chapter1:五線と音名
五線と音名の基本をおさらい
“白黒つかない音名たち”の巻
■Chapter2:倍音と音程
“音の主成分は倍音”の巻
“倍音から見た音の相性”の巻
“サンドの中身で酸度が違う”の巻
“2度あることは6度、7度ある”の巻
“増減が気になるのは体重だけ?”の巻
“離れていても近くに感じる人”の巻
■Chapter3:音階(スケール)
“階段にもいろいろあるよね”の巻
“短気は損気、気長にいこう”の巻