詳細
東京芸術大学作曲科教授陣の総意を結集した和声教本で、大学向きに極めて高能率な方式が展開される。1巻では古典的和声の根幹を説く。本書の趣旨
本書の用いかた(教師のために)
凡例
第1章 予備知識
第2章 基本位置3和音の配置
第3章 基本位置3和音の連結
第4章 和音設定の原理
第5章 各種の調
第6章 3和音の第1転回位置
第7章 3和音の第2転回位置
第8章 V7の和音
第9章 V9の和音
第10章 D諸和音の総括
補遺
和声実習における原則的な公理
配置・連結の一般的可能性
付録
I 24個の調とその和音の一覧表
II 配置と連結の総括
1 和音
2 配置
3 各和音の標準的な上部構成音と配分の一覧表
4 連結
5 3和音の標準配置と標準連結
6 付加和音の配置と連結
III カデンツの総括
1 カデンツの3種の型
2 和音の機能別分類
3 第1型カデンツ(K1)
4 第2型カデンツ(K1)
5 第3型カデンツ(K1)
6 複合カデンツ
7 カデンツ一覧表を用いた各種練習法
補充課題
索引