詳細
世界でもたぶん初の、伴奏CDつきのヴィオラ・ダ・ガンバ教則本です。★冊子…A4サイズ(本体冊子40ページ、別冊スコア32ページ)
★CD…2枚
「作曲家でヴィオラ・ダ・ガンバ奏者」という、マレやフォルクーレ以来の伝統的な
しかし現代では稀有の)ありかたの音楽家、田淵宏幸さんが、ヴィオラ・ダ・ガンバを初めてみたい初心者のために構想し、初歩から学ぶための練習曲を作曲し、みずから模範演奏も行なって書き下ろした教則本です。
模範と伴奏の音源つきのヴィオラ・ダ・ガンバ教本は、たぶん世界的にも類がないと思います。
日本語の教則本じたいがほとんどない状況のなか、ヴィオラ・ダ・ガンバにとって、真の朗報と言ってよいでしょう。
田淵宏幸さんプロフィール
〜ヴァイオリンやガンバも演奏される「バロック」作曲家〜
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部を弦楽器と作曲の両学部で卒業。
ヴァイオリンを辻久子、岩淵龍太郎、作曲を廣瀬量平の各氏に師事。
大阪芸術大学オーケストラ要員。DSG音楽院ヴァイオリン教師。
日本音楽知覚認知学会会員
作曲作品としてオペラ「長靴をはいた猫」(中塚雅敏台本)、交響曲全2曲、ヴァイオリン協奏曲等がある。
2004年のぼさんとあぞぼ「正岡子規の短歌に音楽をつけるコンクール」準グランプリ リコーダーJPには、主として通奏低音実施で参画。