詳細
ギタリストなら知っておきたい「CAGEDシステム」指板上の音が一気にみえてくる!
ギター弾きなら一度は耳にしたことがある「CAGEDシステム」。
やってみたいな、と思ってもなかなか手が出せない人も多いのではないでしょうか。
コード・フォームの基本形であるC、A、G、E、Dのオープン・コードを覚えることで、そのままポジションを平行移動するだけですべてのコードが弾けるようになる。
「CAGEDシステム」は簡単に言うとこんな感じです。
本書はコードの基本から応用まで、そして頻出コード進行例を解説しており、コードへの理解を深めることができます。
CAGEDシステムを理解することで、ひとつのコード・フォームを覚えるだけで、同じ型を平行移動して12個のルートで弾くことができる。
つまり、たった5つの基本コード・フォームを覚えるだけで、従来のコード・ブックに掲載される60個のコードが弾けてしまいます。
また本書はデモ演奏と連動しており、特設サイトでストリーミング再生、またはmp3データのダウンロードが可能なのでわかりやすいです。
つまり、コードを羅列しただけのコード・ブックとは違い、応用力や実践的な対応力を身につけることができるのです。
いつも同じコード・フォームで弾いてしまう方や、コードのアレンジをどうすればいいのかわからない方などは、抱えている悩みを解決することができるでしょう。
※本書は2006年2月に刊行された『ギター・コードまるわかりBOOK』の装丁を新たにし、加筆した新装改訂版です
【CONTENTS】
Part 1
基本はオープン・コード
トライアドの基本フォーム
四和音の基本フォーム
テンション系コードの基本フォーム
その他のコード
実用コード進行例
Part 2
コードの発展的な利用法
トライアドの転回型
ダイアトニック・コードを弾く
ドロップ2
実用コード進行例
Part 3
コード・フォームの実践的な応用
四和音とトライアド
テンションとトライアド
ドロップ2の応用
実用コード進行例
Part 4
実用コード・ブック
コード・タイプごとのフォームを一挙掲載