リズム&ドラム・マガジン 2024年 4月号

発売元 : リットーミュージック

ジャンル : 雑誌

分類 : ドラム

商品型番 : 4910193030448

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リズム&ドラム・マガジン 2024年 4月号
¥2200

詳細

Cover Artist
ドラムの常識を覆すTHE GREATEST UNKOWN
勢喜 遊[King Gnu]

新井和輝(b)とのスペシャル対談を掲載!
ドーム・ツアーでお披露目となったオール電子の新機材、
プライベート・スタジオ取材など36Pに渡る怒涛の大特集!!

昨年11月、King Gnu が4 年ぶりとなる待望の新作『THE GREATEST UNKNOWN』をリリース。「白日」のウルトラ・ヒット以降、さまざまなタイアップに引っ張りだこで、これからツアーやフェスで日本を熱狂の渦に巻き込んでくれるであろうと期待した矢先にコロナが襲来。それでも歩みを止めずコンスタントに楽曲を発表し続け、誰もが待ち望んだタイミングでのフル・アルバムは全21曲で構成され、この4 年間で発表されたシングルを全曲収録。さらに数曲には斬新なリアレンジが施され、アルバムの新たな可能性を見せてくれた。国内バンドでは最速となる5大ドーム・ツアーも超満員で巡業し、残るはラストの札幌ドームというこのタイミングで、勢喜 遊の表紙特集が実現。新作インタビューはもちろん、今回のツアーで大幅なアップデートがなされた最新ドラム・セットや制作活動の拠点となっているプライベート・スタジオの取材など、盛りだくさんのコンテンツ! 計36ページの特大ボリュームで"ドラマー勢喜 遊" の現在地に迫る!

●生誕100周年記念特集!/Streaming Code連動
マックス・ローチ
ジャズの主流がスウィングからビ・バップへと変わり始めた1940年代に頭角を現し、それまでタイム・キープするための楽器とされてきたドラムを、メロディ楽器のように自由に歌い、奏でる域にまで高めたマックス・ローチ。モダン・ジャズ・ドラミングの先駆者であり、ジョン・ボーナムやジンジャー・ベイカーを筆頭とするロック・ドラマー達にも大きな影響を与え、彼らフォロワーを通じて、その"遺伝子"は現在を生きるドラマーにも脈々と継承。ジョー・ジョーンズ、ジーン・クルーパ、バディ・リッチらレジェンド達と同じように、マックス・ローチがいなければ、ドラムの歴史はまた違ったものになっていたことだろう。2024年はそんなローチの生誕100周年のアニバーサリー・イヤーということで、伝説のドラマーの偉業を振り返ると共に、あらためてその魅力を掘り下げていく。大坂昌彦氏によるローチ流ドラミングの解説、そして松尾啓史氏による"Mr.HiHat"のレクチャーなど、連動する動画も必見です!

●特集
同期と共生する"現代"のドラマーたち
feat. 堀 正輝 × 向笠高章、大井一彌、山本真央樹[DEZOLVE]、
Tatsuya Amano[Crossfaith]、Masack、響[摩天楼オペラ]、宮上元克

シーケンスや打ち込みなどの"同期音源"を使ったライヴが当たり前となった現代において、"イヤモニ"を装着し、クリックを聴きながらプレイすることは、プロはもちろん、アマチュア・ミュージシャンにおいても必須になりつつある。特にタイム・キーパーの役割を担うことが多いドラマーは、クリックという"絶対的な基準"と共に存在することが求められ、そのための演奏技術やモニター環境の整理、さらにはデジタル機材に関する知識など、習得すべきスキルが最も多いポジションの1つと言えるだろう。今回の特集では、ライヴ・シーンの第一線を走るトップ・プロに同期/クリックとのつき合い方や正確に演奏するための考え方など、デジタル時代をサヴァイヴするための最新のドラム事情について、話を聞いてみた。

●close up!/Streaming Code連動
"Heavy" Metal Snare Drums
長いコロナ禍を抜けて、再び活性化している日本のライヴ・シーン。ドーム/アリーナ・クラスの会場でも毎日のようにステージが繰り広げられているが、その中でドラムのトレンドとなっているのが厚い/深い=ヘヴィ仕様のメタル・スネア。大編成バンドで同期も鳴らす現代のライヴ・サウンドにおいて、音ヌケが良く、パワフルに響くヘヴィなメタル・スネア・サウンドは必要不可欠で、新たなスタンダードと言っても過言ではないだろう。そこで今回のclose up!では、多種多様なモデルの中から、シェル厚2mm以上と深さ7"以上のメタル・スネアを「"Heavy" Metal Snare Drums」と編集部が勝手に認定し、"規格"に合ったモデルの中から各メーカーがオススメする計14台を一挙叩き比べ! 山本拓矢&比田井 修の両氏によるレビューはもちろん、動画連動となっているので、さまざまな角度からその魅力を堪能してほしい。

●特別企画
The NAMM Show 2024
アメリカはカリフォルニア州アナハイムの巨大施設コンベンション・センターで開催される、世界最大の楽器展示イベント=The NAMM Show。コロナ禍でのイベント見送りや縮小運営を経て、今年は久しぶりに恒例の形での開催ということで、編集部も4年ぶりに会場へと足を運んだ。各メーカーのブースや2024年の新製品情報をレポート!

●連載
歌とドラムVol.06
RINA × HARUNA[SCANDAL]

●連載 
日本のスタジオ・シーンを創造したレジェンドたち
"Studio Great" Vol.15
村石雅行

●連載
DM Debut
ジーン・コイ[Hiromi's Sonicwonder]
きたいくにと[Trinfinity]
鹿又輝直[This is LAST]
もりもとさな[カネヨリマサル]
なおと[ねぐせ。]

●連載
人と楽器
真太郎[UVERworld]
ステージ機材の"進化"を辿るスペシャル版

●連載/Streaming Code連動
気鋭のドラマー達が上達するためのノウハウをレクチャー!
セルフィ・セミナー
Hiroki、camacho、Bunta[TOTALFAT]

●連載
アコースティックエンジニアリングが手がけた
"ドラムが叩ける"プライベート・スタジオ

●連載セミナー/Web連動
Ultimate Drum Technique

●連載セミナー
ドラムにまつわる悩みを一緒に考える!
BOBOオンライン

●連載セミナー
響&影丸が語る"ドラムの基本"
BEAT from ZERO

●Web連動
Drummer's Disc Guide

●Web連動
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